家族みんなで最期を送る

【 市橋 三重子 様 】

 

 

家族みんなで最期を送る

小さな孫が騒いでいる声を聴きながら、自宅で病と闘っていた夫。病気になってからいつかは無くなるという事はわかってはいましたが、早すぎる死に悲しみは絶えませんでした。娘夫婦に助けてもらいながら、家から一番近いいわさきさんに主人の葬儀をお願いする事にしました。

 

 

家族だけのお別れ

新型コロナウィルス感染予防のため、家族のみの参列でしたが、沢山の思い出の写真や主人愛用の物を祭壇の周りに飾り、アットホームな雰囲気で遅れたことは、私たち家族にとっても良かったことだと思います。

 

 

新型コロナウィルス感染の影響

主人が亡くなったのは、新型コロナウィルス感染が全国的に広まってきた時でした。東北にいる主人の兄弟達は苦渋の選択で参列する事を断念せざるを得ませんでした。兄弟であってもお別れが出来ない辛さはいかばかりと・・・・葬儀の際の祭壇などのアルバムを頂いたので、落ち着いたら見せてあげたいと思っています。

 

小さいところまで心配り頂きました

初めての喪主を務めるにあたり心配な事ばかりでしたが、今思ってみれば全てのスタッフが同性の女性であったため、些細な事までも気軽に相談ができたことがなによりも安心しました。女性だから心配という事は感じる事が無く、きめ細やかな気遣いをしていただき全てをお任せする事ができました。

 

<記事を見る>