愛と祈り いわさきグループ     〜互助会・ご結婚・ご葬儀・お仏壇〜
コラム

 
鎌倉街道物語

【その四】小手指ヶ原古戦場
こてさしがはらこせんじょう
 北野天神様からなだらかな坂をのぼりきると平坦な大地が広がります。この辺りが、元弘三年(今から約670年前)五月三十一日、新田義貞の軍が北条高時の軍と激戦を交わした小手指ヶ原古戦場跡です。今は静かに茶畑や雑木林が広がっている近くに、源氏が白旗を建てたといわれる「白旗塚」が残っています。
 新田義貞は上野の国(群馬県)で旗揚げし、東国各地の軍勢を集め鎌倉街道を南下しながらこの辺りを通り、小手指ヶ原および分倍河原(現・府中市)での戦闘でも幕府軍を撃破し、わずか15日間で140年余続いた鎌倉幕府を滅ぼしたと言われています。